社内の問い合わせ工数に課題感
ーー まずはじめに、チャットボットの導入を検討し始めた背景について教えていただけますか?
担当者様 「社内のシステム改革が本格化したことをきっかけに、社内からの問い合わせなどで、工数がかかっていることが問題として挙がっていました。それらを解決する手段として、チャットボットが候補に挙がりました。」
ーー hitobo導入後、社内メンバーからの質問の仕方や、質問に回答するスタッフの方の質問対応業務などの業務全般はどのように変化しましたか?
担当者様 「特定の部署・部門の情報をQ&Aにすることで、社内のよくある問合せは、チャットボットで解決することが多くなり、スタッフがより業務に専念できる環境づくりができました。
また、弊社のコールセンターでは、個人の持つ知識やノウハウといった「ナレッジ」を、新人から若手、ベテランだけでなく、別の拠点にあるコールセンター同士で共有することができましたので、組織全体の生産性の向上や、スタッフの業務対応への不安解消に大変役立っています。」
学習済みのAI機能とFAQ検索ページでhitoboを選択
ーー チャットボット選定の際に、どのような基準でチャットボットを選びましたか?
担当者様 「専門的なスキルがなくても、誰でもQ&Aが作成できるものを探しておりました。長期的に利用できるものをと考えておりましたので、メンテナンス工数やランニングコストも判断基準にありました。」
社内マニュアルからのQ&A自動生成に期待
ーー 生成AIの技術を用いたQ&A自動生成が機能追加されます。Q&A自動生成について、どのような活用案や期待を持っていますか?
担当者様 「自動生成機能を活用すれば、Q&A登録工数が削減できると期待しております。社内マニュアルが非常に多いため、それらのQ&A作成に活用したいと考えております。」
ーー 最後に、hitoboに対するコメントや期待を教えていただけますか?
担当者様 「弊社では社員全員でhitoboを“育てる”という気持ちで利用を推奨したのですが、それが会社全体の意識改革の1つといいますか、導入の最大の効果なのではないかと感じています。また、新機能などが続々と追加され、日々使いやすいツールになっており、非常に助かっています。サポートも手厚くいただいておりますので、今後とも利用を続けていきます。」
ーー 今後もご期待に添えるようなプロダクトを作って参ります。お忙しいところコメントをいただき誠にありがとうございました。