hitoboの基本的な仕組みや活用方法など分かりやすいサービス解説!
【公開日:2021年10月9日】
社内FAQチャットボットの活用でリモートワークにおける社内対応を効率化
コロナ渦以前は社内での質問はオフィスで直接担当者に聞けるため、すぐに解決していました。しかし、リモートワークの場合には、電話やメール、チャットツールで個別に担当者に質問するため、すぐに解決することが難しいことも多くなり、何度もやり取りを繰り返してしまい、質問者・対応者ともに負担が増えています。
社内での質問対応など、リモートワークになってからの質問者や対応者からみた課題、課題解決を行うソリューションなど、解説していきます。
<目次>
- リモートワークでの社内業務の課題
- 課題解決のためのソリューション:社内FAQページ
- 社内FAQページ+チャットボット「hitobo」で補完
- チャットボット「hitobo」の特徴
リモートワークでの社内業務の課題
◆質問者
- 直接担当者に聞いて早く解決したいが、リモートワークの場合に担当者に直接聞けない事が多い。
- 電話やメール、チャットツールで連絡をして、担当者と連絡をやり取りする必要があり、リアルタイムに解決しない。
◆対応者
- 同じような問合せも多く、対応に時間を取られ本来の業務に集中できない。
- チャットなどでばらばらに何度も質問が来るため、業務の中断が多数発生し業務効率が落ちる。
- 電話やメール・チャットツールなどで個別に連絡があり、一度のやり取りで解決しずらい事が多く、何度もやり取りを繰り返す。
課題解決のためのソリューション:社内FAQページ
何度もある同じような問い合わせへの対策として、社内FAQページや社内ヘルプサイトを用意する事が多いと思いますが、上手く活用されなかったケースもよく耳にします。ここでは、社内FAQページのメリット、デメリットから上手く活用されなかった原因について解説します。
◆メリット
- 一度に表示できる情報量が多く、知りたい内容があるかどうか確認しやすい。
◆デメリット
- 利用導線を作るのが難しく、社内FAQページの場所自体を忘れてしまっていて利用習慣ができない。
- 質問者が必要な回答を探し始めるときに一度に表示される情報量が多く、心理的負荷が高い。
- Q&Aの記述に対して、少しでも検索単語が異なっていたら、検索結果に出ないことが多い。
※社内FAQページの構築システムの検索精度が影響してくる。キーワードに完全一致しないと表示されず、曖昧検索できないこともあるため。
メリットとしては、質問者が対応者に連絡が取れないときでも、よくある質問に知りたい内容が掲載されていれば、質問者が知りたいことはすぐに解決します。
しかし、デメリットとして、利用導線を作るのが難しく社内FAQページの場所自体を忘れてしまっていて利用習慣ができない、情報量が多くて心理的に探すハードルが高い、また社内FAQに検索機能があっても、精度が悪いと知りたい内容にたどり着けないなど、せっかく社内FAQページを用意しても、質問者側が知りたい内容にたどり着けないことが多い。結果、担当者に連絡した方が早いと思い、個別に連絡がきてしまう状態になってしまうのが、活用されない原因です。
社内FAQページ+チャットボット「hitobo」が補完
上記で社内FAQページが上手く活用されない課題をまとめましたが、チャットボット「hitobo」を社内FAQページと連携させることにより、相互補完し課題解決が可能です。
チャットボット「hitobo」で社内FAQページのデメリットを補完

このような形で、社内FAQページのデメリットをチャットボット「hitobo」が補完することにより、社内FAQページが活用されないという課題を解決できます。
社内FAQで便利なチャットボット「hitobo」の機能特徴
社内FAQで便利なチャットボット「hitobo」の機能特徴は、以下3つです。
- CSVによるアップロードや管理画面での登録によりQ&Aのリストをアップするだけで簡単に構築できる。
- 3つのユーザーの入力方法(①ボタン誘導②自由入力③FAQ検索ページ)により、情報にたどり着きやすい。
- 回答できなかったと予測される質問をAIがピックアップとグルーピングをするため、その内容を確認してQ&Aを追加するだけ。メンテナンスが簡単。
>>関連記事: 社内での質問対応のサービスレベルの向上や業務効率化のために活用した例
>>関連記事: 各種の自己解決手段の比較するポイントを紹介しています。
hitobo資料は以下からダウンロードできます。
hitoboの基本的な仕組みや活用方法など分かりやすいサービス解説!
現在アディッシュでは「hitobo」というチャットボットサービスを提供しています。
ユーザーの自己解決を促し、問い合わせ対応業務の軽減が可能です。
【特徴①】
複雑な設定なし、通常の6分の1以下の労力で構築可能!その日からチャットボットボットが利用できます。
【特徴②】
表現揺らぎ自動対応機能、チャットログ自動分析による改善提案機能など、自動対応機能が充実!最小限の労力で運用可能です。
【特徴③】
使いやすい費用感、月額60,000円~